ブレンボ日本法人が新オフィスを開設

2021/11/02

 日本での存在感向上を目指し、国内外の大手企業がひしめく東京・港区に新オフィスを開設

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​ブレーキシステムの開発・製造で世界をリードするブレンボは、東京に日本法人の新オフィスを開設することになりました。 


現在の大田区上池台の拠点に加え、新たなオフィスがオープンすることで、ブレンボの日本での存在感はいっそう高まります。新オフィスの所在地は、東京のランドマークの一つ、東京タワーから徒歩圏にあるビジネス街。国内外の大手企業が数多く拠点としている港区内の地域です。


 

 

新オフィスには、ブレンボの戦略ビジョン、Tuning Energy into Inspirationを具体的に表現するデザインが採用され、ブレンボグループが手がけるOEMとレース専用品の最新アイテムが展示されます。 


ブレンボのCEO、ダニエレ・スキラッチ氏は次のように述べています。「弊社のグローバル戦略において、日本は重要な役割を果たしています。自動車業界になくてはならない日本の四輪、二輪製造の各社に対して、弊社は常に信頼される技術を提供する存在でありたいと考えています。」​ 


ブレンボ・ジャパンの代表取締役ファビオ・カサブランカ氏も満面の笑みで語ります。「新オフィスを東京に開設できたことを誇りに思います。日本は製品の品質を見る確かな目があり、常にイノベーションを求めることで知られる要求レベルの高い市場ですから、我々は安心して仕事をすすめることができます。新オフィスの開設によって、東京の鼓動をより間近で感じられますし、より大勢のファンの方々に、弊社ならではの技術力を知っていただく大きなチャンスになります。」​ ​


 

 

新オフィスが開設する今年は、ブレンボがイタリアで創業した1961年から数えて60周年を祝う重要な年にあたります。半世紀超の長きにわたりブレンボはイノベーションに絶えず取り組み、ブレーキの世界を変革し続けてきました。10月25日(月)には、新たなソリューションとして、ブレンボが世界に誇るブレーキパーツと人工知能(AI)の最先端ソフトウェアとを統合させた先駆的なインテリジェントブレーキシステム、SENSIFY™を発表しています。