RCSブレーキマスターシリンダー

特許取得済のRCSシステムにより、レバー比を18mmから20mmの間で簡単に改良できます。この調整により、よりスムーズでパワフルなレバー操作と、よりクイックで反応性の高いレバー操作のスイッチ切り替えが可能となり、さまざまなライディング条件や個人の好みに適応します。

MotoGPやWSBKバイクと同じインナーピストン、シール、プッシュロッド技術を採用したフローティングピストンシステムは、摩擦を低減し、正確なコントロールを可能にします。この設計により、スムーズでレスポンスの良いフィーリングが得られ、ブレーキシステムとのコネクションがより大きくなります。

ハンドルバーからのレバー距離を調整するコントロールは、レバー本体と正確に連動しています。これにより、レバーをハンドルバーから近づけても離しても、調整に関係なくプッシュロッドが最適な作業角度を維持し、摩擦を減らして安定した性能を維持します。