前代未聞の  ブレンボキャリパ-を出展  

2019/03/29

 カラーにとことんこだわるブレンボが、ファッション、アート、スタイル、デザインの最新トレンドで遊んでみた

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今や誰もが知るブレンボの赤のキャリパー。その誕生から25年を超えた今も、ブレンボはカラーへのこだわりをますます強めて、愛車それぞれの個性を際立たせる製品を作り続けています。​

 

およそ60年にわたるイノベーションの歩みを経てなお進化を続けるブレンボが、またもや驚くべきことに挑戦。今回は思い切ったカラーリングに挑んでみました。技術はもとよりデザイン性でもトップランナーであるブレンボらしい試みです。​

 

ブレンボがジュネーブモーターショー向けにカーパーツにも普段と違う「おめかし」をさせてみようと考案し、一部のモデルのキャリパーを使ってファッション、デザイン、アート、スタイルの世界からヒントを得た塗装をしてみました。遊び心たっぷりに、色彩のバリエーションやグラフィックをふんだんに取り入れています。​


 


 

まずは伝統的な迷彩柄のキャリパー。カラー・オブ・ザ・イヤー*に選ばれた色をさっそく使用しています。また、ゴージャス好みの人向けにはキラキラしたグリッター塗装で、そして最先端のファッションにこだわる人には英国風のアーガイル柄で、それぞれキャリパーを仕上げてみました。

 

時代をさかのぼったデザインとしては、70年代に流行ったシンプルでミニマルな幾何学模様の「ヴィンテージ調」柄と、鮮やかな蛍光色を多用して90年代らしい派手さを表現した柄などの作家やストリートアートの感性が息づく創作性豊かなキャリパーが出来上がりました。

 

ブレンボはそれだけにとどまりません。見た目のインパクトこそ最先端という時代にぴったりなのが、ヒョウ柄のキャリパー、そして龍をモチーフにしたタトゥー柄のキャリパー。また、自然を愛するドライバーのために、様々な葉の緑が美しいボタニカル柄のキャリパーも作ってみました。​​


 
        

ここでご紹介した数例は、実際には量産されませんが、そのひとつひとつにブレンボ独自のデザイン性と機能性の完璧な融合が表現され、ブレンボのキャリパーならスタイルの表現ツールにもなることを教えてくれています。​

 

*PANTONE®16-1546LivingCoral

https://www.pantone.com/color-intelligence/color-of-the-year/color-of-the-year-2019


 
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